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市長も走った、札幌市立大学産学連携公開講座「走れ!! サッポロ」  10月21日、映像作家の中野裕之さんを招いて市立大学のプロモーションビデオを作る

画像:全力疾走する札幌市長の上田文雄さん
途中参加の札幌市長の上田文雄さんも走った。2007年2月開催の世界ノルディックマスコットのノルッキーや、コンサドーレのドーレ君を見て、「僕も何かかぶろうか?」と笑いながら、本番は本気で走りぬけた。(写真提供:中野裕之さん)
 10月21日(土)の午後1時から、結局夜の8時ぐらいまで、札幌市立大学芸術の森キャンパスのデッサン教室(札幌市南区芸術の森1丁目)で、映像作家、中野裕之(なかのひろゆき)さんの撮影と編集作業を見た。講義というよりも、映像作りのワークショップだ。出来上がった札幌市立大学のプロモーションビデオ「走れ!サッポロ」は、中野さんのブログや、動画サイト「ユーチューブ」に載っている。

  札幌市立大学のプロモーションビデオ「走れ!サッポロ」(動画サイト「ユーチューブ」)

 参加者は、映像に登場もするし、車いすや台車にのって動き回るカメラワークも見るし、コンピュータで編集する時の色や明るさの調整、映像を切ったりつないだり、無料のサイトから音楽をもらったりするのを全部見て、体験することになる。

 最後まで、編集の様子を凝視していた中学生は「おなかがすいたけど、飽きなかった。画面に文字を入れるときのやりかたが面白かった」と話していた。
 ちょっと質問をすると、いかに美しく仕上げるかのために、どのソフトウエアを使ってどうやって圧縮するか、最後の見てもらう場面を想定したノウハウを、延々とにこやかに説明してくれる。長時間に渡る編集作業を終始楽しそうに進め、解説を加える姿に「やっぱり好きなことを仕事にしなくてはいけない」と感想を漏らす参加者も多かった。制作の現場や、著作権に縛られない新しい経済の流れを感じて、やる気がでたという声もあった。

 主催した札幌市立大学デザイン学部教授の武邑光裕さんは、「この産学連携講座は、1、2月に一度、2年間に渡って開催されます。受講料もかからないけど、単位も出ないのにもかかわらず、多くの人が参加してくれて、感じてくれてとてもうれしい」と語った。

(2006年10月24日・杉山幹夫)

画像:中野裕之さん
映像作家、中野裕之さん。講座の様子は中野さんのホームページとブログにも掲載されています。
中野さんのホームページ
中野さんのブログ 

画像:車いすや台車にのって動き回るカメラワーク
車いすや台車にのって動き回るカメラワークを見学。

公式サイト
札幌市立大学
札幌市立大学産学連携公開講座「走れ!! サッポロ」


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