本郷新記念札幌彫刻美術館が隔年で開催している「北の彫刻展2004」。今年は「新しい具象」と題して、若手の作家による作品が美術館の内外に置かれた。
この作品展に、札幌市立石山南小学校の1年生から4年生までの子どもとその保護者、合わせて20名が「彫刻美術館探偵団」を組んで出かけた。当日は快晴の秋空の下で思い切り彫刻に親しんだ。
作家達は、美術館が企画したギャラリートークで直接作品を解説。「どんな木でつくるの?」「どんな道具でつくるの?」「いつから彫刻をしようと思ったの?」などの質問を浴びせる子供達に、制作の道具を見せるなど、日常にないコミュニケーションを楽しんだ。
引率した教諭の佐藤広也さんは、まねをする、作る、考える、とさまざまな角度から鑑賞することを提案するテキストを作成してこの企画に臨んだ。
(2004年10月1日・記)
ウェブシティさっぽろ
北の彫刻展2004 -新しい具象-
本郷新記念札幌彫刻美術館で10月11日まで開催
さっぽろの横顔「学芸員
井上みどりさん」
彫刻と対話する子どもたち
小学生に本郷新の作品を見せてみた
ようこそさっぽろ
五輪橋に立つ二人の女性 花束
札幌オリンピックで世界中の人々を出迎えた一対の花束
月桂樹を中心に舞う 雪華の像
札幌の自然と冬のオリンピックを称える
わだつみのこえ
若者の本来あるべき姿
「嵐の中の母子像」
広島で千羽鶴を飾られつづける母子の姿
札幌大通公園の踊り子、「泉の像」
ニッカの竹鶴氏と話した札幌の中心に湧き出る泉の像
鳥を抱く女たち
人体と鳥の組合わせというモチーフが、創作意欲を刺激
本郷新とテラコッタ
土と火の祭り、本郷晩年の真骨頂
石狩浜、「無辜の民」
抑圧された人間の典型を刻む
石狩浜、無辜の民周辺の施設
周辺の緑地に佇む野外彫刻群
ゆっくり歩いて3時間、体にも心にもいい散策 |